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東京都千代田区外神田5丁目4番9号 ハニー外神田第二ビル5階

オーナー向けQ&A

賃貸管理会社に管理を頼むといくらかかるの?
賃貸管理にかかる管理料は、家賃に対して何%という計算式で算出されるのが一般的です。たとえば、毎月の家賃が10万円で管理料は家賃の10%という取り決めが行われた場合、月々の管理料は10万円×10%で算出される10,000円になります。そしての部屋数が10部屋あれば10,000×10部屋で100,000円という計算になります。この管理料によって管理会社は入居者を獲得するためのするための宣伝活動や賃料の集金、共有部分の管理、ゴミや騒音など入居者からのクレーム対応など、賃貸運営で発生する業務を一手に引き受けています。現在、賃貸管理の委託にかかる手数料は賃料の5%前後が相場となっています。当然管理手数料は安い方がいいのですが、単純に管理料だけで判断することはおススメできません。管理手数料は安いが実務をどこまでやってくれるか、しっかりと把握した上で管理会社を選定されると良いでしょう。
空室を早く埋めるために良い方法はありますか?
まずは空室の物件を、部屋を借りようと探しているお客様に知ってもらう必要があります。そのため管理を任せている不動産会社が空室情報をいち早く市場に周知させることが重要です。オーナー様としては所有物件の空室情報がインターネットで流通しているか調べることも重要です。所有している物件名でネット検索してみましょう。管理会社のサイトが出てこないのであれば、情報を出してくれるように管理会社に働きかけることもよいでしょう。
古くなってきた物件に今後、入居者は付くのか心配。何かいい対策は?
築年数が経った物件でも満室の物件はたくさんあります。それはただ単に退去後、物件の原状回復にとどまらず、そのエリアや入居者層に合わせたリフォーム等を施し、常に魅力的な物件を維持しているからです。しかしそれには多くの経験が必要になります。オーナー様自ら客層やニーズに合うプランを考えることには限界があるため、経験豊富な管理会社から提案を受けることが良いでしょう。
メンテナンスなどの費用負担などはどのくらいかかるの?
どこまでやる必要があるかによっても違いますが、年間にいくつもの現場をこなす管理会社はスケールメリットにより、工事費も安く提示することが可能です。同じ工事内容でも、会社によって金額は変わってきますので、長期に渡るメンテナンス負担も、管理会社によって変わってきます。管理を頼む会社の実績も一つの選定基準にするとよいでしょう。
入居者の家賃滞納の対策はありますか?
自主管理の場合、こまめな催促が難しいようであれば家賃回収のノウハウを持つ管理会社を間に入れることです。管理手数料は発生しますが、滞納に対する督促や入金確認、また入居時の家賃保証の手続など、すべて代行してくれます。督促の方法もケースバイケースですので、管理会社は経験を活かした柔軟な対応を心掛けることが重要です。そしてなにより入居者とのコミュニケーションがとれているかどうか。入居者と良好な関係を築ける管理会社に頼むことで、家賃滞納は大幅に減少し安定した賃料収入に繋がっていきます。
サブリース契約とは何ですか?
サブリースとは、マンションやアパートを管理する形態の一つです。物件のオーナーはそのマンションやアパートなどをサブリース会社に一定金額で貸し付け、サブリース会社は借り上げた物件を入居者に転貸(又貸し)して、賃料収入を得る形態です。契約期間中は物件のオーナーからすれば、たとえ空室率が高くなったとしても安定した収益が得らる、いわゆる家賃保証が最大の魅力です。ただし、家賃が保証されるのは契約期間中のみです。その後、数年更新などに契約形態が切り替わっていくケースが一般的です。
緊急なトラブル対応にはどう対応するか?
入居者のトラブル対応はいつ、何が発生するか分かりません。たとえ真夜中でも緊急のトラブルに対応が必要になる場合があります。基本的に管理を任せている不動産会社の業務の一つとしてトラブル対応が含まれますので任せられますが、営業時間外だと対応してくれない管理会社もあり、その場合、オーナー直接対応を迫られることも起こりえます。管理会社によっては24時間入居者専用のコールセンター等を完備し、緊急のトラブルにも対応できる体制を整えている会社がございます。管理を頼む場合、後々確実に発生するそうしたトラブルへの対応も確認しておくべきでしょう。